プロフィール

飯田 具延(Tomonobu Iida)
1980年生まれ/福岡県出身

80's~
幼児期はクール&ザ・ギャングと
キース・ジャレットに異常な執着を見せる。

小学生時代は折しもバンドブーム。
居間で寝ていたので母親が見ていた
イカ天を薄目で見て育つ。
なぜか「セメントミキサーズ解散」という
フレーズを未だに覚えている。

90's~
中学生に突入すると流れるようにギターを始める。
火事でペグの溶けた古賀政男モデルのクラシックギターで
岡林信康などを弾き語る。
待望のエレキギター入手と同時期にBUCK-TICKにハマり
この頃から音作りや作曲を意識し始める。

高校進学と同時に待ちに待ったバンド活動を開始するも
一緒にギターを弾いていた友人があまりにも上手く
アイデンティティ確立のため本格的に
作曲とアレンジの道に進む。
そしてレコード会社にデモテープを送る日々が始まる。
ちなみにこの時の制作環境は
向かい合わせにしたラジカセ2台。理論上トラック数無限。
時を同じくしてサブカルチャーにも傾倒し
青林堂の漫画を読みふけったり
ステテコを着てSingin' in the Rainを歌うなどする。

00's~
音楽の専門学校に入りDTMと出会う。
寝食を忘れ打ち込みに没頭しているうちに講師である
松尾謙二郎氏に師事し
invisible designs Lab(現・株式会社インビジ)に入社、
プロとしてのキャリアが始まる。
2009年退社、フリーランスとなる。